福澤諭吉の母「お順さん」の法要を執り行いました。
掲載が遅くなりましたが、5月8日(日曜・大安・母の日)、福澤旧居「諭吉の母お順顕彰碑」の前でお順さんの149回忌法要を執り行いました。オープニングのオーロラ源星太鼓に続き、空蔵寺大山住職よる読経、小野名誉顧問からの挨拶がありました。最後に郷土の盆踊りで供養しました。福澤諭吉の男女平等・博愛主義の形成の原点は、自らも幼い5人の子を持つシングルマザーでありながら、弱者に寄添う母「お順さん」の生き様でした。顕彰碑は中津沖代ライオンズクラブ40周年記念事業として建立、お順さんが新婚時代から諭吉が生まれるまで過ごした、大阪福島ライオンズクラブとの合同事業でした。中津市では、「お順さんを朝の連続ドラマ」実現に向けて活動中です。